神社にお参りする時間|おすすめはコチラ【NGの時間も】

神社にお参りする時、どうせなら一番効果のある時間帯に行きたいですよね。

また、参拝NGの時間も避けたいところ。

箱舟冬羊

運気アップ!お参りにおすすめの時間帯を解説します。
 

神社に行く前に読んでほしい、参拝の仕方や服装についてはこちらで解説しています▽
神頼みのコツ|正しい参拝方法>>
お参りの服装|これは絶対NG>>

神社にお参りする時間|おすすめは?

お参り時間❶ 早朝〜正午

▶︎AM 6:00 から PM12:00まで

一番おすすめの時間帯はここ◎午前です。朝は清々しく穢れが少ない時間帯とされており、神様に声が届きやすいということ。

中でもさらにおすすめなのは早朝。早朝は1日で一番穢れの少ない時間帯です。

また他の時間帯に比べて神社に人も少ないため、さらに神様にお願いが届きやすくなりますよ。ただし、早朝とは『日が昇ってから』のことなので注意してください。

ただ時間帯が良くてもお参りする際、正しいお参りの作法を知らないと意味がありません。

お参りの仕方についてはこちらの記事で解説しています。

正しいお参りの作法>>
お参りの正しい服装>>

箱舟冬羊

この時間帯が一番おすすめです。
 

お参り時間❷ 正午〜夕方

▶︎PM12:00 から PM16:00 まで

二番目におすすめなのがこの時間帯。早朝に向かうのが厳しい方はこの時間帯でも◎

中でもなるべく早く、できれば『日が沈むまで』の時間が望ましいです。

夕方になればなるほど、神社に陰の気が満ちていきます。

神社にお参り|この時間はNG!

お参り時間: 夕方〜夜間

▶︎PM16:00 から PM05:00 まで

この時間帯はおすすめしません。特に日が沈んでからのお参りはNG

神社は神様のお宿。目上の方のお家にお邪魔するときに、夜間には尋ねて行きませんよね。

神様に失礼ですので、できれば神社に行くのは日があるうちにしましょう。

もう少し詳しい理由は以下で説明しています。

夜間の参拝はどうしてNG?

夜間のお参り、もちろん神様に失礼ということもありますが、夜は陰の気が満ちる時間。穢れが多くなり、浄化するための日光もありません。

神社というのは本来悩んだり苦しんだりしている方が救いを求めに行く場所です。

夜になるに連れて神社ではそういった『穢れ』や『陰な気持ち』がどんどん溜まっていき、夜間に参拝に来る方に入り込んで悪い気を持って帰ってしまう可能性があるのです。

さらに、一番大きな理由があります。

神社にお参りする時間【夜間に神様はいない!?】

伊勢神宮など大きな神社では朝夕祝詞があげられます。

これは、神様が朝社に降り、夜は天に帰られるからという説があります。

なので、神様は夜間不在の神社が多いということ。願い事をしても声が届きにくいのです。

そういった意味でも神社に行くのは午前が一番良いとされています。

箱舟冬羊

せっかく出かけても神様がいないと意味がないですね。
 

夜間の特別拝観はOK

ただ、お祭りや初詣などは夜に行われますよね?その場合も神社に行くのを控えた方が良いのか聞かれることもあります。

行事がある時は神様もちゃんと把握して、夜まで待機してくれています。夜間も私たちを見守ってくれている特別な日だから参拝OKなのです。

もちろん夜間の特別拝観やお祭り、初詣などは夜にお参りしてもOK

神社にお参りする時間|夜に行きたい人は?

ただ中には事情があって夜にしか神社にお参りに行けないという方もいるかもしれません。

その場合は以下の項目を守って参拝を心がけてください。

  • 他の参拝者と目を合わせないようにすること。
  • 長居せず、参拝を済ませたら早く帰ること。
  • 落ち込んでいる時には行かないこと。

夜間のお参りは、昔から他の参拝者と目を合わせないように伝えられています。これは一説には参拝者に混じって幽霊もお参りしているからだそう…

また、夜は『陰の気』が濃くなる時間帯。長居すると悪い気を多く浴びてしまいます。なのでお参りしたらなるべく早く帰るようにしましょう。

また、落ち込んでいる時の夜のお参りは悪い気を多く吸収しまいます。なので落ち込んでいるときには夜ではなく午前にお参りするようにしましょう。

神社にお参りする時間|まとめ

今回は神社にお参りする時間について解説していきました。

  • 神社にお参りする時間帯は朝がおすすめ。
  • 早朝は特にお願いが届きやすい。
  • 夜のお参りはNG。どうしても夜行くなら注意点があり。

箱舟冬羊

神社へはなるべく午前中に。良いお参りを。