四柱推命の命式の出し方。【占いを知る】

四柱推命の命式はどうやって出す?

命式を出すにはまず誕生した生年月日、時間を用意します。(時間は母子手帳を見ると調べられますよ。)四柱推命では、年、月、日、時間の4つすべてに干支(かんし)が割り当てられているので、例えば「1990年11月11日09時20分生まれ」として十干と十二支を調べると…

  • 生まれ年、1990年は「庚午」
  • 生まれ月、11月は「丁亥」
  • 生まれた日、11日は「庚辰」
  • 生まれた時間、9時20分は「辛巳」

こんな風に変換できます。この4つを柱(四柱)として命式を構成し、鑑定の基盤とするのです。さてどうやって4つの干支を出しているのか気になった人もいるでしょう。この八つの漢字、十干と十二支を調べるのには、「万年歴」という本を使って出すのが一般的です。万年暦には占いに必要な暦が約100年分以上、記されていますので占う際記載がなくて困ることはないでしょう。1番ポピュラーだと思われるのは以下商品です。


箱舟冬羊

占いに行くと占い師が分厚い本をみて、メモをしてから話しだすことが多いと思いますが、あの分厚い本が万年暦です。一般的に占い師は万年暦を見て命式を求めています。

ただ命式はこの令和の時代、万年暦から書き写さなくてもネットで生年月日を書き込めば出るようになりました。しかし命式の出し方、特に変通星と呼ばれる星の出し方は流派によって違いがあり、サイトによっては全く異なる星が出てくることもあります。ネットを使って命式を出す方法は、ある程度理解をしてからが無難。ちなみに私がよく参考にしているサイトはこちらです。

命式を調べる >

箱舟冬羊

ネットで命式を出すのは時短としてはおすすめですが、対面ではやはり万年暦を開いてメモする方が、占い師としてはパフォーマンス性が上がるのでいいと思っています。万年暦はいずれにせよ四柱推命の占い師を志すなら一冊買っておいて損はありません。

MEMO
ちなみに四「柱」推命の柱と言うのは、神様を数える単位のこと。神様は1柱、2柱…と数えていく。つまり四柱推命の言葉の意味は、4つの神様から命を学ぶという意味に等しいです。「鬼滅の刃」でも「柱」と言う名前が使われていますね。

これで自分の持つ四柱、八つの漢字を調べることができました。自分の命式を忘れずにメモしておきましょう。※他にも気になるひとの命式をメモしておくといいですね。ここで覚えておきたいのは、命式の上部を天干(てんかん)、下部を地支(ちし)と呼ぶことです。

天干
地支
命式例

天干は、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10種類からなり、十二支は子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12種類からなります。

命式は五行の配合を表しており、この八つの文字に人生の全ての出来事が予言されていると言っても過言ではないです。それほどの情報量のある八字だと言えます。財運、家庭運、家族運、離婚運、性格、寿命まであらゆる情報が詰まっており、また命式は不思議なことに遺伝する傾向があります。「庚午」を持つ家計には「庚午」という干支を持つ子供が産まれやすい。共通する干支があると、縁があるとみなすので、縁があってその家計に生まれてきたとも考えられますね。


ちなみに日本では「丙午(ひのえうま)年の生まれの女性は気性が激しく、夫の命を縮める」という江戸時代からの迷信が信じられており、1966年の丙午歳の出生率が著しく下がったそう。確かに丙は太陽、午は夏の盛りを意味する干支なので、力強い干支とは言える。でもこの歳に生まれた女性全てが気性が激しく、夫の命を縮めるとはいえないでしょう。

箱舟冬羊

命式について少し理解が深まったでしょうか?また次回は陰陽五行について解説したいと思います。

五行に関する解説はこちら▽

四柱推命の五行について解説【占いを知る】